たるみやしわが気になりだした

  34歳。

 

  この年齢をどう思いますか?

 

  オバサン?それともまだまだ若いお姉さん?
  34歳は人によって相手に与える印象の大きく違う年齢です。

 

  相手に若々しい印象を与えている人は、様々なアンチエイジング
  を行っているのかもしれませんね。

 

 

逆に、何もしていない人は「まだ34歳だったの?」なんて思われているのかも。それくらい差が出てしまう年齢が34歳です。
年齢が現れるのは肌。特に、たるみやしわは、年齢を感じさせる存在となります。

 

たるみやしわがあると、どうしても老けた印象を与えてしまいますからね。実は、34歳という年齢は、そのたるみやしわが
気になり出す年齢でもあります。

 

そこで、たるみやしわのことをいろいろ知り、自分なりの対策を立てていつまでも若々しい肌をキープしましょう。

 

若々しい肌って?

若々しい肌というと、どのような肌を想像しますか?多くの方は
ハリと潤いがあり、たるみやしわとは無縁の肌を想像するでしょう。

 

そんな肌の状態に深く関わっているのが真皮の状態です。

 

真皮とは、皮膚表面の内側にある、いわば皮膚の本体と
言える部分です。

 

真皮では、コラーゲン線維とエラスチン線維が網目状構造を
とっています。

 

 

これらの線維は弾力性に富んでいて、これが肌にハリをもたらしています。また、網目状構造の隙間をヒアルロン酸が
埋めています。

 

ヒアルロン酸は水分を蓄えることができ、これが肌に潤いをもたらしています。つまり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸
といった成分が若々しい肌をつくっていると言えるでしょう。

 

これらの成分は、真皮にある繊維芽細胞によってつくられています。しかし、加齢によってその働きは少しずつ衰えていきます。

 

この繊維芽細胞の衰えが、さまざまな肌トラブルの要因となります。

 

たるみやしわのメカニズム

  若いうちはハリのある肌だったのに、歳とともにどんどん
  垂れ下がっていく…。

 

  それがたるみです。

 

  たるみは、コラーゲン線維やエラスチン線維の老朽化が
  原因となって起きます。

 

  本来、肌はハリや潤いがある状態です。その状態なら、
  皮膚は顔の骨や筋肉にしっかりくっついています。

 

しかし、皮膚の弾力性が失われていくと吸着力もなくなっていき、徐々にたるんでいってしまうのです。
皮膚の弾力性が失われる大きな要因は、加齢と紫外線。

 

加齢によって繊維芽細胞の働きが衰えてしまうと、新しいコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった成分が
作られなくなっていきます。

 

すると真皮の成分はどんどん古くなっていき、老朽化が始まります。古くなった線維は切れやすくなり、ヒアルロン酸も
蓄えられる水分量が減っていきます。

 

紫外線も、コラーゲン線維やエラスチン線維を変性させてしまいます。切断したり複雑に絡み合わせたり逆に増やしたりと、
様々な悪影響を与えます。

 

 

また、しわができるメカニズムも、たるみとほとんど同じ要因です。

 

しわができる原因は、真皮の線維のダメージです。真皮の線維がダメージを受け、線維の配列が不規則になることで
しわとなります。

 

線維がダメージを受けるのは、加齢や紫外線の影響。

 

 

つまり、元をたどれば、たるみもしわも加齢と紫外線の影響によって起こることなのです。

 

 

34歳は特に要注意

若いうちは、たるみやしわはほとんど気にならないと思います。
でも、ある日突然それが気になり出します。

 

その年齢というのが、34歳前後と言われています。

 

加齢によって繊維芽細胞の働きが衰え始めると言われて
いるのが30歳付近。

 

また、紫外線のダメージは少しずつ蓄積されていきます。
つまり、繊維芽細胞の働きの衰えと紫外線によるダメージ。

 

この2つが重なって身体が対応しきれなくなるのが34歳前後というわけです。

 

 

たるみやしわの対策

たるみやしわを予防するなら、紫外線対策から始めましょう。

 

これまで話した通り、たるみもしわも紫外線に大きな影響を受けて
います。ですから、紫外線対策をしっかりして予防に努めましょう。

 

紫外線というと、日差しの強い夏ばかり気にしてしまいがちです。

 

しかし、紫外線が一番強いと言われているのは春。日差しに
関係なく紫外線は降り注いでいますから、紫外線対策は一年中
必要になります。

 

また、普段のお手入れは保湿を心がけてみましょう。抗酸化作用やコラーゲンを増やす作用のある成分が含まれている
化粧水や美容英気を使えば、より高い効果が期待できそうです。

 

オススメの成分はレチノールとビタミンC誘導体。

 

レチノールは、ビタミンAの一種で高い抗酸化力があり、肌に塗るとコラーゲンを増やす作用があります。

 

ビタミンC誘導体は、ビタミンCを肌に浸透しやすく改良したもの。ビタミンCは美肌のビタミンと呼ばれ、コラーゲンを増やす作用の他、
美白効果も期待できます。

 

たるみやしわは、一度できてしまうと改善にとても苦労します。できる前にしっかり予防し、いつまでも若々しくいましょう。